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ジェフベックのこと。

毎日毎日ジェフベックのことを考えまくっているのに、それをちゃんと記録として残しておかないのはもったいないなと思い立ちまして、ジェフベックのことしか書かないブログを作りました。 頻繁に更新すると思います。

1999年の東京国際フォーラムの映像。

1999年のWHOELSEツアー、東京国際フォーラム
ジェフベックファンにとっては本当に馴染み深い映像です。

 

99年のこの東京国際フォーラムの映像がBSで放送されるまで、全世界中どこにもオフィシャルプロショットのジェフベックのフルライブ映像は出回っていませんでした。
YOUTUBEはおろかネット環境すら整備されてなかった時代です、オフィシャルで単独ライブ公演の映像が発売されていないジェフベックの動く姿を見たことがある人はかなり少なかったはずです。

 

自分も動くジェフベックを見たことのない一人でしたが、そもそもあの独特の音がどういった動作から生み出されているのかなんて、まるっきり想像出来ませんでした。

そもそも89年から99年まで新譜をリリースしていないジェフベックは来日公演も当然無し、日本の雑誌やメディアで大きく取り上げられることもなく、いろんな人のインタビューに出てくる噂話や都市伝説みたいな逸話やレビューだけを頼りにジェフベックというキャラクター像を自分の脳内に作り上げていました。

「人嫌いでお城に住んでるらしい」「ベジタリアンで野菜を畑で作って自給自足」「ピックがライブ中に飛んでいったからキレてそこから指でしか弾かないらしい」などなど。。。

 

そんな99年にジェフベックが10年ぶりに新譜をリリース&来日するとのニュースが!!
しかも新譜はテクノや打ち込みのビートを取り入れた前衛的な物だとアナウンスされており、それまで自分がジェフベックに持っていた最古のハードロックギタリストクラシックの一人というイメージは一瞬で打ち砕かれました。

そしてBSで放送された映像がこれ。正直ショックで何度も何度も繰り返し見ました。
当時自分はまだギターを弾いたこともない時期だったのですが、「エレキギターってのはこんな弾き方をしてもいいものなのか。」「こんなに色んな音が手元で出せる楽器なのか。」と見れば見るほど夢中になりました。

実際に当時、99年の来日を見に行ったプロのミュージシャンの方々から驚きの声があふれていました。

指弾きによるトーンコントロール、ボリュームノブを操作してのボリューム奏法+歪みの変化、アーム操作による流れるようなフレージングとトリッキーさのギャップ。当時はもちろん、未だにあまり他では見たことがないエレキギター演奏スタイルです。

また、あの自分の映像を公開するのに厳しいジェフベックが許しただけあって、今から考えるとミスがあまりにも少ない。すごく練習してたんじゃないでしょうか。
フルステージ通してこんなに間違えないジェフベックは本当に珍しい。(年季の入ったジェフベックファンの方はわかると思いますが。そして実はそこが大した問題じゃないことも)

これだけ一般的な完成度も高くて、ベテランのジェフベックファンも納得の行く映像は他には無いのではないかと思います。選曲もバラエティ豊かで所見でも聴きやすい。
毎回問題のルックスもおしゃれでは無いけど、変な格好ではないし、見苦しくもない。。。

ということで、初見さんにおすすめできる一番まとまったジェフベックライブ動画が99年のこの動画なんです。

 

 

今回このブログ記事を書くにあたって、久々に改めて見返してみたのですが、やはりとても良いですね。今のジェフベックを見慣れてると、この頃の演奏クオリティは半端ないです。
初心に戻った気がします。

ちょっとだけ今思いつく見どころをさくっと書くと、冒頭のニューアルバムからの三曲が終わって、定番のSTAR CYCLE(0:15:00)→SAVOY(0:19:00)の流れが本当に神。
その後一曲挟んでのDAY IN THE LIFE(0:27:30)の完成度の高さ。あと00年代以降のライブのハイライトとなるANGEL(FOOTSTEP)(0:59:15)ボトルネックギターの儚さ。そこからのEVEN ODDS(1:05:00)→YOU NEVER KNOW(1:05:00)のメドレーのスリリングさ。。。最高。。。
(あれ。このおっさんいつ上着脱いだの・・・・?)


上に貼った動画、画質はいいのですが途中で何故かフェードで端折られてる曲がありますので、画質は悪いですがノーカットのものも以下のアドレスでYOUTUBE見れます。

youtu.be