ジェフベックのこと。

毎日毎日ジェフベックのことを考えまくっているのに、それをちゃんと記録として残しておかないのはもったいないなと思い立ちまして、ジェフベックのことしか書かないブログを作りました。 頻繁に更新すると思います。

Trombone Shorty「Do to Me」とか「Will the circle be unbroken」とか。

Trombone Shortyのステージネームで知られるアメリカニューオリンズのトランペット、トロンボーン等マルチ楽器奏者でありプロデューサーでもあるTroy Andrewsの2011年のアルバム「For True」への参加曲。

後半のソロで弾いています。

割と普通w

00年過ぎた頃からこういうワウをねちっこく活用したソロをたまに弾いてるのですが、この音色はこういうアメリカンなトラックの上で弾いてるときが一番いいんですよね。

このタイプのソロを弾いてるジェフベックの参加音源だと2002年に発売されてるジョン・リー・フッカーの追悼盤「From Clarksdale To Heaven: Remembering John Lee Hooker」に収録されてる「Will the Circle Be Unbroken」がすごく良いです!
YOUTUBEに音源が上がっていないので、今お聞かせ出来ないのが残念ですが、これ一曲のために購入しても元が取れるぐらい良いです。(でも他の曲も割と素晴らしいのですが。)
他の収録曲はピアノに第二期ジェフ・ベック・グループ~ブロウ・バイ・ブロウ時代の盟友マックス・ミドルトンが参加していたり、もう一曲のジェフベック参加曲ではリチャードベイリーがドラムを叩いていたり、70年代中心のジェフベックリスナーにもなかなか楽しめる内容になっているのではないでしょうか。

これがジョン・リーのバージョン。
そもそも「Will the Circle Be Unbroken」はかなり有名な誰でも知ってる20世紀初頭に作曲されたメジャースケールの賛美歌で、ゴスペルやカントリーといったジャンルで歌い継がれています。そんな曲を強引にマイナースケールのブルースリフに合わせて歌うこの乱暴さ。。。こういう乱暴さにジェフベックは惹かれたのかな?と連想しています。

ちなみにみんながよく知ってる感じの「Will the Circle Be Unbroken」はこちら。

YOUTUBEで検索してみると他にも様々なバージョンのこの曲が聞けて楽しいです!