「Jeff Beck's Top 10 Studio Guest Appearances」って記事。
ジェフベックの他のミュージシャンへのゲストスタジオ録音トップ10を紹介してる記事が出てました。
これは良記事!
Jeff Beck's Top 10 Studio Guest Appearances | GuitarWorld
結構ベックファンには知られていないToots & The Maytalsとかを抑えてあるのがナイス!プリテンダーズのLegalize Meなんかも意外と知られてないのですが、結構のびのびとベックが楽しそうに弾いててよいです。
00年代前半はあまり知られてない良セッション多し!!!
この記事で六位にランキングしてるナラダマイケルのSaint and the Rascalがリンク切れ?もしくは日本だから?どちらにせよ見れなかったので、こちらに貼ります!自分も大好きな曲です!!(アルバム全体フルでしか上がってないので35:05まで飛ばして聞いてください。)
Nerada Michael Walden - Saint and the Rascal 1976(35:05~)
あと同じテーマで自分的に今さくっと思いついたのを追加でいくつか。
Cyndi Lauper - Above The Clouds 2005
このセッションでシンディローパーと意気投合して2人でアルバム作ろうとか言ってた話があった(実際作ってた?)と思うんですが、いつも通り消滅。
控えめにわきまえたプレイをするベックですが、最近よくやってるような女子の横で弾いてるテイクよりいいと思う。
Stevie Wonder - Lookin For Another Pure Love 1972
やっぱこれよ!トーキング・ブックで一番地味な曲かも知れないですけど、このベックのソロや2コーラス目以降の裏でキャピーンキュピーン言ってるキラキラした感じ。フラれてすごい落ち込んでるけど。。みたいなスティービーの歌詞や歌とあいまってめちゃんこ感傷的な気分になります!!
ソロが始まったとこと中間でスティービーが「ヘヘッ」って笑ったり「おお、ジェフ。。。!」って言ったりするのもポイント激高!
Badger - White Lady (1974)
元イエスの人のグループ。アラン・トゥーサンのプロデュースでピアノとかオルガンも彼が弾いてるみたいです。なんとなくアメリカっぽい土臭くて懐かしい感じがするのはそのせいでしょうか。
ぶっちゃけベック自体はそんなに特筆すべきプレイはしてないんですが、曲の地味な良さとあいまって時々無性に聞きたくなるんですよね。。
Cozy Powell - Cat Moves(1981)
「なんでこれが入ってないの?」優勝候補。
ヤン・ハマーせんせーの曲、コージーのドラムの上でベックが縦横無尽に弾きまくる様ははっきり言って同時期の本人のアルバム「THERE AND BACK」よりもアゲアゲと言っても過言ではない!
ギターシンセ使ってるからかすごい特殊なギターの音が鳴ってて面白いです!中盤から終盤にかけてのギターソロの力技にはため息しか出ません。
適当に思いついたのを羅列しただけですが、こんな感じで!
今回触れませんでしたが下記のブログ記事でについてもベック参加曲のDonovanの「Barabajagal」について書いています。