ジェフベックのこと。

毎日毎日ジェフベックのことを考えまくっているのに、それをちゃんと記録として残しておかないのはもったいないなと思い立ちまして、ジェフベックのことしか書かないブログを作りました。 頻繁に更新すると思います。

98年7月ミラノのジェフベックライブ動画

これは初見。99年の10年ぶりのスタジオアルバム「WHO ELSE」レコーディング前夜。しかもまるっと1公演全体を収録。

メンバーもWHO ELSEツアーのメンバーです。

  • Jeff Beck(g)
  • Jennifer Batten(g,g-syn)
  • Steve Alexander(ds)
  • Randy Hope Taylor(b) 

衣装は90年代中盤から後半にかけて好んで着ておられた赤のボーダー、通称「鬼太郎ベスト」です。(鬼太郎チャンチャンコとも言われる。)

とは言え、「WHO ELSE」収録曲のアレンジがかなりその後とは違っていてまだテクノ色がほぼ皆無。ハードロック・メタル色の強いアレンジで、今聞くと結構恥ずかしい。
(初共演のジェニファー・バトゥンに引きずられた?)

というわけで、耳馴染みのないアレンジの「What Mama Said」、「Angel (Footsteps)」 が聞けます。どっちもダサい!!
特に「Angel~」はかなりフュージョン色が強く、「こういうアレンジだったの?」という驚きが。
「psycho sam」ではテクノ的なハイハットのループが登場しますがバンド自体がまだ慣れてない感じですごくぎこちないw

ツアーもまだ始まったばかり(まだ四日目かな)でニューアルバムの方向性を探ってる最中という感じ。その後の完成形を知ってるだけに「この方向でアルバムが仕上がってなくてよかった。。。」とほっとします。アレンジって大事ですね。

アンコール以後に「You Never know」と「Sling Shot」。このメンバーでのこの2曲はいいですね。You Never knowはWHOELSEツアーの日本公演のBSの映像もすごく好みでした。



このツアーが終わって二ヶ月後ぐらいのブラジルでフェスに出てる映像が以前から出回っているですが、そちらはかなりアレンジもWHOELSEツアーに近くなっています。
メタル感がだいぶ減ってガレージ感が増してます。

久々に見ましたが、この日のテンション素晴らしいですねー。 これが98年10月なので8月からの二ヶ月の間にかなりのテコ入れが。

でもこの日は新曲一切やってないのよね。



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突然ですみません。
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頻繁に更新すると思います。